今井映方展

展覧会の詳細

展覧会名今井映方展
会期2002年10月19日(土)~11月10日(日) ※会期中無休
場所長野市岡田178-13 八十二別館1階 ギャラリー82
概要 今井映方は明治34年(1901)に上水内郡戸隠村(現長野市)に生まれ、一時東京に出ましたが、昭和19年(1944)以降53年間戸隠村に住み続け、村に生活する者の目で自然を見つめ制作を行ない、平成9年(1997)に96才で亡くなりました。
 堅山南風に師事し、日本美術院展を主な発表の場とし、戸隠村の人々をはじめ多くの後援者に支えられて作家活動を続けました。
 映方の作品で特筆されるのは「早春」(1959年)に見られるような一本の大きな樹をテーマとした作品を何点も描いたことです。その樹はなぜか、早春や晩秋、または雪の中にたたずみ葉をつけていません。映方はこうした樹に秘められた生命力をみて作品に仕上げました。今回こうした樹をテーマにした作品を何点か鑑賞していただきます。
 本展では、院展出品作品はじめ多くの後援者が所蔵する作品、小下図、スケッチなど41点を展示します。

いまい えいほう
1901年   長野県上水内郡戸隠村(現長野市)に生まれる、本名 今井美武
1919年   狩野家に入門
1922年   堅山南風に師事、東京都小石川に住む
1937年   第2回新文展に入選
1944年   東京より戸隠村へ移住
1948年   第33回日本美術院展に初入選
1972年   院展特待
1983年   今井映方回顧展(長野県立信濃美術館)戸隠村名誉村民
1995年   今井映方・美弘親子展(長野市・ロートレック画廊)
1997年   96歳で逝去

「早春」

1959年
62.5×51.0cm

「てっせん」

1989年
101.0×101.0cm

「冬来る」

1993年
218.0×172.7cm

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