催しEVENT

催し名

教養講座「會津八一と信州」

日時7月9日(月)・7月18日(水)・7月26日(木)[全3回] 午後1時30分~3時
会場八十二別館 4階AV研修室
講師

青柳直良(塩尻市文化財保護審議会会長・元塩尻短歌館館長)
徳泉さち(早稲田大学會津八一記念博物館助手)
角田勝久(新潟大学教育学部准教授)

演題

第1回「會津八一と信州~山中高歌と朝日村講演会を中心として~」(青柳直良)
第2回「奈良の古寺古仏によせて」(徳泉さち)
第3回「會津八一の人生と書」(角田勝久)

定員80名
概要

會津八一は短歌、書、教育、美術史と幅広い専門性がありました。今回はそれぞれのテーマについて3名の先生にお話しいただき、八一の人間的な魅力に迫ります。
 ~初回講座によせて~ 講師からのメッセージ
信州の風土は、會津八一の学問と芸術に深くかかわっていました。中でも、上高井郡山田温泉とそこで詠んだ「山中高歌」、学位論文の構成と考証について熱をこめて語った朝日村の学術講演会は、會津八一の学芸の上で画期的な意味をもつものでした。
 會津八一と信州とのかかわりについて、この二つを中心としながらお話をしたいと思います。
(青柳直良)

受講料会員1,500円 一般3,000円(3回分)
催しコード07
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