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天然記念物

大神宮の大桜 ダイジングウノオオザクラ 2本

指定区分・種別市-指定-天然記念物
内容植物
指定年月日平成 28/02/10
時代区分江戸時代
年代江戸時代
作者
所在地東御市加沢1409-105
寸法・材質・形状幹囲-5.8m、5.2m 樹高8-10m
概要解説環境省の巨木調査に見られる長野県下の桜(ソメイヨシノ以外の桜を含む)の他の大木と比較すると8番目と14番目で、大木に属するといえる。樹種は、花の構造や花の大きさ、葉の形態などから、ソメイヨシノと思われる。樹勢は旺盛である。枝が長く水平に伸び大きな樹冠を形成していて、とても美しい樹形を形成している。地上高1メートル付近で、幹は大きく2又に分かれる。樹齢は地元では200年と言い伝えられているが、日本各地のソメイヨシノの大木の樹齢から推察するとそこまで古いかははっきりしない。以前は神社の参道脇に桜の古木が数本並んでいたが、第二次世界大戦時に切り倒され、現在はこの2本のみが残されている。
交通案内しなの鉄道田中駅から車で10分

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