長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 町-指定-天然記念物 |
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内容 | 植物 |
指定年月日 | 平成 27/03/09 |
時代区分 | 時代区分なし |
年代 | |
作者 | |
所在地 | 下伊那郡高森町上市田78-4 |
寸法・材質・形状 | 幹囲6.0m、樹高25.0m |
概要解説 | 松岡氏が最初に居を構えたといわれる「古城」と呼ばれる場所にある。地元では、一本杉とも夫婦杉とも呼ばれている。古くから平地に高くそびえる姿は、遥か遠方からもそれとわかるので、座光寺の如来寺参りの人々の目印として、誰知らぬ人のない名木であったといわれる。樹齢等についての記録はなく、1,000年や300年など統一されていなかった。このほど専門家に年代測定を依頼したところ、樹齢およそ600年と推定された。現況は、樹勢は良く、枝張りも概ね四方に均一であるが、幹は双幹となり、主幹の南側に添立となっている部分は、主幹が植えられて後、相当の年月を経てからの下種によるものと考えられる。 |
交通案内 | JR飯田線市田駅から徒歩40分・車で10分、中央自動車道松川ICから車で20分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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