長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 町-指定-史跡 |
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内容 | 城跡 |
指定年月日 | 平成 27/03/09 |
時代区分 | 平安時代 |
年代 | 平安末期-鎌倉末期 |
作者 | |
所在地 | 下伊那郡高森町上市田78-2ほか |
寸法・材質・形状 | |
概要解説 | 松岡氏が市田郷に定着し、市田郷を管理するようになったと推定される平安末期から鎌倉時代を経て、建武年間に東方の要害の地に松岡城を築き、これに移った頃までの約250年間の居館の跡地であると考えられている。近辺には、コウジ・横大道・クネ添・堀など城下町に関連する地名が残り、また、松源寺の管理する「お家塚」と呼ばれる地には、松源寺開基の松岡貞正公の奥方の供養塔が祀られていることも松岡氏との関係性を大いに示すものである。 |
交通案内 | JR飯田線市田駅から徒歩40分・車で10分、中央自動車道松川ICから車で20分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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