小田切家所蔵 高遠城二ノ丸 厩稲荷本殿・上家及び奉納品類 オタギリケショゾウ タカトオジョウニノマル ウマヤイナリホンデン ウワヤオヨビホウノウヒンルイ 96点

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有形文化財

指定区分・種別村-指定-有形文化財
内容建造物その他
指定年月日平成 26/12/17
時代区分江戸時代
年代江戸中期-後期
作者上家-高田 甚太夫、高田 九八郎ほか
所在地上伊那郡宮田村
寸法・材質・形状本殿-幅(最大)78cm、奥行(最大)99cm、高さ(最大)117cm、一間社流造、こけら葺 上家-幅(最大)326cm、奥行(最大)286cm、高さ(最大)260cm、切妻造、瓦葺
概要解説近世高遠城内に所在した3つの稲荷社の内の1つ、「厩稲荷」の本殿・上家及び関連する奉納品類。当初、高遠城二ノ丸内に所在したが、明治5年(1872)の廃城の際、高遠城に縁のある中越村(現宮田村)の小田切家に移された。奉納品は、絵馬、色絵徳利、神社幕、幟、鈴、馬鈴、獅子頭、獅子胴幕、矢筒、矢、法螺貝、宮太鼓、締太鼓、洋太鼓、鐙、轡、賽銭箱、銭箱、陶磁器収納箱など、多岐に及ぶ。この内、絵馬の1点は高遠藩最後の藩主、内藤頼直が幼少時に奉納したものである。また、幟は27点とまとまっており、最古の幟は寛延4年(1751)の年号が染め抜かれている。洋太鼓は、幕末期の高遠藩において採用された洋式調練の際に用いられたと見られ、高遠出身で東京音楽学校初代校長の井沢修二も鼓手を務めたことで知られる。近世城郭内祭祀や、幕末期の軍制等を知り得る重要な資料群である。
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