長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 村-指定-有形文化財 |
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内容 | 石造文化財 |
指定年月日 | 平成 24/10/10 |
時代区分 | 江戸時代 |
年代 | 1825年(文政8) |
作者 | |
所在地 | 下伊那郡天龍村神原梨畑区 |
寸法・材質・形状 | 高さ278cm、幅90cm、奥行45cm |
概要解説 | 一番上に三尊の仏様(阿弥陀三尊とも言われる)が浮き彫りされ、その下7段に33体の仏様が浮き彫りされている。天龍村内には一石三十三観音像はほかにもあるが、梨畑の観音像はこの地で採石されたとは考えにくい程の大きな石造物であり、建立に携わった人たちの苦労と熱意、そしてこの地の観音信仰が盛んだったことが偲ばれる。 |
交通案内 | JR飯田線平岡駅から車で50分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。