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無形民俗文化財

木曽踊と木曽節 キソオドリトキソブシ 

指定区分・種別町-指定-無形民俗文化財
内容芸能(無形民俗)
指定年月日平成 24/11/01
時代区分時代区分なし
年代
作者
所在地木曽郡木曽町福島
寸法・材質・形状
概要解説木曽踊は、輪踊りで生声にて木曽節を唄いながら踊る。夏は浴衣に下駄、草履。夏以外は着物、白足袋、草履にて踊る。踊りは誰でも気軽に学んで踊れる盆踊りらしい特徴を持つ。12の動作を繰り返すのだが、「この踊りは、武士が鎧をつけて踊る心構えが根本で、姿勢はきちっと立て、手の動きは御嶽山にたなびく雲や気高い山の姿を表わすようにすることが大切だ」とされている。木曽節は、音頭取りが一人で唄い、後付けは踊り手全員で唄う。7・7・7・5調の歌詞にナカノリサン、ナンチャラホイ、ヨイヨイヨイの独特の言葉が入る。
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