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天然記念物

金毘羅山の桜 コンピラサンノサクラ 2本

指定区分・種別市-指定-天然記念物
内容植物
指定年月日平成 23/03/31
時代区分時代区分なし
年代
作者
所在地須坂市亀倉427-イ・886-ロ
寸法・材質・形状金毘羅山参道入り口向かって右側のシダレザクラ-幹囲約3.13m、樹高約16m、樹冠約15m 金毘羅山墓地東端のシダレザクラ-幹囲約2.3m、樹高約15m、樹冠約21.3m
概要解説金毘羅山の桜は、参道登り口の左右の桜のうち向かって右側と、墓地東端の樹の2本が指定された。推定樹齢は各樹とも200年を超え、それぞれの枝は光を求めて西南に伸び、山ろくの道路をトンネルのように覆って咲く。2樹とも萬龍寺をめぐって植えられたシダレザクラ群の中にあり、萬龍寺周辺の景観美を高め、歴史を語る貴重な文化財である。金毘羅山は、近年住民有志により整備がはかられ桜樹の保護と一体化した地域づくりが進んでいる。
交通案内長野電鉄長野線須坂駅から車で15分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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