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有形文化財

岩殿山石造五輪塔 イワドノサンセキゾウゴリントウ 3基

指定区分・種別村-指定-有形文化財
内容石造文化財
指定年月日平成 23/07/26
時代区分鎌倉時代
年代鎌倉-室町時代
作者
所在地東筑摩郡筑北村坂北岩殿山
寸法・材質・形状五輪塔1-高さ72cm、幅34cm、厚さ34cm 五輪等2-高さ106cm、幅37cm、厚さ37cm 五輪塔3-高さ90cm、幅35cm、厚さ35cm 
概要解説天台修験の行場であった岩殿山の参道脇にある。五輪塔1は火輪を欠くものの大ぶりな方形の地輪や樽型の水輪から鎌倉時代のものと推定され、岩殿山を開山した学問行者の墓として伝えられている。五輪塔2は室町時代の様式を持つが石が不揃いである。五輪塔3も室町時代の様式で、空風輪の代わりに宝篋印塔の相輪が付けられている。
交通案内長野自動車道麻績ICから車で25分徒歩40分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。