長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 村-指定-有形文化財 |
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内容 | 石造文化財 |
指定年月日 | 平成 21/02/25 |
時代区分 | 江戸時代 |
年代 | 1708年(宝永5) |
作者 | |
所在地 | 上高井郡高山村中山2467 |
寸法・材質・形状 | 石塔-総高185cm、最大幅(蓮華座)45cm、最小幅(宝輪径)20cm 木柱-径12cm、長さ28.3cm |
概要解説 | 今から300年前(宝永5年)のものであり、宝筺印塔は長方形が一般的であるが、稲沢のものは円筒形の素朴な宝筺印塔である。その中に比較的鮮明な文字で「宝筺印塔陀羅尼経」を書写した円筒形の木柱が入れられている。中に残された経典が健在であるのは非常に珍しく、江戸時代の山村の信仰が知られる貴重な資料である。 |
交通案内 | 長野電鉄須坂駅から車で15分、上信越自動車道須坂長野東ICから車で20分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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