源氏三枕(写本) ゲンジミツマクラ シャホン 1冊

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有形文化財

指定区分・種別町-指定-有形文化財
内容書跡・典籍・古文書
指定年月日平成 22/12/22
時代区分江戸時代
年代寛政年間
作者那須野 さん、河野 きよ、桃沢 かめ
所在地上伊那郡飯島町本郷
寸法・材質・形状縦27cm、横18cm、竪帳
概要解説江戸中期を生きた那須野さん・河野きよ・桃沢かめは「伊那の三女」と呼ばれる。この時代に農家の女性でありながら文学や禅を修め、見事な和歌を遺した。本資料はこの三女共著の歌集の写本である。三女は、ある人から借りた源氏物語を回し読んだり読み合わせをしたりして巻々を題に感想などを歌に詠み、師の依田梅山に提出した。歌の数は、さん46首、きよ39首、かめ35首の計120首である。それを読んだ梅山は歌に簡単な評文を書き込んでいる。末尾には源氏物語の貸主の感想も記されている。三女は郷土の文化史上突出した評価を与えられているが、同時代の現物資料は少ない。本資料は河野萬平による写本だが、知られている写本の中では最も原本に近いと考えられ、原本が見出されていないことから三女を語る上で大変に貴重な資料である。
交通案内中央自動車道駒ヶ根IC・松川ICから車で20分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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