長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 市-指定-無形民俗文化財 |
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内容 | 芸能(無形民俗) |
指定年月日 | 平成 10/06/24 |
時代区分 | 時代区分なし |
年代 | |
作者 | |
所在地 | 伊那市長谷中尾 |
寸法・材質・形状 | |
概要解説 | 起源は江戸時代の明和4年(1767)頃、この地に旅芸人が来て、上中尾の山の神様を祀ってあった神社の前宮で演じたのが始まりとされている。天保時代から大正時代まで盛んに演じられたが、太平洋戦争とともに中断、昭和61年になって地域の若者が復活に立ち上がり、戦前に歌舞伎を演じた経験を持つ古老の指導を仰ぎ、復活上演を行った。以後、中尾歌舞伎保存会を設立し、毎年4月に伝統芸能等保存伝習施設「中尾座」で定期公演を行っている。 |
交通案内 | JR飯田線伊那市駅から車で40分、中央自動車道伊那ICから車で45分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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