長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 市-指定-有形文化財 |
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内容 | 洋風建築 |
指定年月日 | 平成 20/08/27 |
時代区分 | 昭和時代 |
年代 | 1930年(昭和5) |
作者 | |
所在地 | 伊那市荒井3520(伊那市創造館) |
寸法・材質・形状 | 床面積1,330.13平方メートル、鉄筋コンクリート造(一部木造)、4階建 |
概要解説 | 昭和5年に完成した建物で、当時の長野県内において鉄筋コンクリート造に実績のある黒田好造が設計し、岡谷組の施工によって建てられた。大正末期から昭和初期の思潮を良く反映した近代建築である。外壁には地元高遠焼きのテラコッタタイルが使用されるなど、貴重な昭和初期の洋館である。実業家・武井覚太郎の厚志によって建てられ、平成15年まで上伊那図書館として使用されてきた。 |
交通案内 | JR飯田線伊那市駅から徒歩5分、中央自動車道伊那ICから車で10分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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