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有形文化財

大倉崎館跡出土瓦質風炉 オオクラザキヤカタアトシュツドガシツフロ 1点

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容考古資料
指定年月日平成 19/11/20
時代区分室町時代
年代室町時代(14-15世紀前半)
作者
所在地飯山市飯山1434-1(飯山市ふるさと館)
寸法・材質・形状器高24.5cm、口径28.6cm、胴最大径36.6cm 文様-口縁部外面櫛歯文、胴下半に花文と蓮弁文
概要解説口径28.6センチメートル、器高24.5センチメートル、胴最大径36.6センチメートルの喫茶に使用される、抹茶・煎茶を沸かす瓦質の釜。火窓が3ヶ所あり、1ヶ所のやや大きめの半月形の部分は炭を出し入れする部分、他の2ヶ所は小さい火窓でハート型、三日月型になっている。文様は、口縁部外面に櫛歯文、胴下半に花文と蓮弁文をスタンプしている。脚は雲形のものが3足貼り付けられている。雲形には双葉文が配されている。
交通案内JR飯山線飯山駅から徒歩5分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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