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県宝

旧倉沢家住宅主屋及び客座敷 キュウクラサワケジュウタクシュオクオヨビキャクザシキ 2棟

指定区分・種別県-指定-県宝
内容民家建築
指定年月日平成 17/03/28
時代区分江戸時代
年代江戸前期
作者
所在地上田市築地314-2
寸法・材質・形状主屋-間口10間強、奥行5間、茅葺(鉄板被せ)、寄棟造、平屋建 
概要解説主屋は、軒の低い外観、部材の仕上げなどからみて、17世後期の建築と推定され、県内でも最古級の民家建築として建築史上価値が高い。客座敷は、主屋と完全に融合していない形式で、家作普請帳の残る享保年間に建設されたものと考えられる。
交通案内JR・しなの鉄道上田駅から車で10分

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