長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 市-指定-無形文化財 |
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内容 | 音楽(無形文化財) |
指定年月日 | 平成 06/10/05 |
時代区分 | 時代区分なし |
年代 | |
作者 | |
所在地 | 小諸市 |
寸法・材質・形状 | |
概要解説 | 信濃路の「中馬」たちの歌った馬子唄が、いつとなしに江戸に伝わって江戸界隈の馬子衆の馬子唄となった。この馬子たちの歌を尺八の大家、後藤桃水氏が聞き、それを弟子の菊池淡水氏に伝え、さらに赤坂小梅女史に教えたものである。そして、昭和12年(1937)11月、コロンビア・レコードで小梅女史が歌って発売したのがこの小諸馬子唄である。小諸馬子唄は、基本的には小室節から生成したものであり、小室節の特徴をよく生かしながら、コンパクトにまとめたものであるということができる。 |
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