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重要文化財

旧中村家住宅 キュウナカムラケジュウタク 2棟

指定区分・種別国-指定-重要文化財
内容民家建築
指定年月日平成 09/12/03
時代区分江戸時代
年代主屋1698年(元禄11)、土蔵1780年(安永9)
作者
所在地大町市美麻17668
寸法・材質・形状主屋-桁行14間、梁行6間、木造平屋建、茅葺、寄棟造 土蔵-桁行6間、梁間4間、茅葺、切妻造
概要解説主屋の内部は右半分を土間・馬屋・台所、左半分を茶の間・寝間・客座敷としている。土蔵は置き屋根を軒支柱で支える特異な構造形式。江戸時代中期までの長野県内の茅葺農家の中では最大規模であり、建設年代の明らかな民家としては県内最古のものである。
交通案内JR大糸線信濃大町駅から車で25分、JR長野駅から車で40分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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