長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 町-指定-有形文化財 |
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内容 | 民家建築 |
指定年月日 | 昭和 59/02/01 |
時代区分 | 明治時代 |
年代 | 明治時代 |
作者 | |
所在地 | 木曽郡南木曽町吾妻3265-1 |
寸法・材質・形状 | 木造平屋建(21坪)、石置板葺 |
概要解説 | 明治後期の建物で、掘建小屋形式。部屋のムシロタタミは木屑(ろくろの鉋屑)を敷いてムシロをのせてあり、木地師の家の特色を保っている。桁は柱の木の股に乗っており、藤蔓で巻かれていて極めて素朴な造りである。昭和51年度に山村地域農林漁業特別対策事業を利用して蘭の南沢地区から移築し、解体復元したものである。 |
交通案内 | JR中央西線南木曽駅から車で20分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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