長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 県-指定-県宝 |
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内容 | 建造物その他 |
指定年月日 | 昭和 60/11/21 |
時代区分 | 明治時代 |
年代 | 1885年(明治18) |
作者 | |
所在地 | 松本市里山辺2932-3 |
寸法・材質・形状 | 木造瓦葺2階建(擬洋風建築) |
概要解説 | 同市にある国宝旧開智学校校舎をモデルに建設された木造二階建校舎。開智学校の建設にも携わった地元大工佐々木喜重による設計。屋根の中央に八角形の塔屋を載せるなどの洋風要素と、玄関の千鳥破風や軒の深い出桁構造などの伝統的な日本建築手法とを融合させた斬新な建築表現ながら、簡素ですっきりとしている。開智学校が窓にガラスを用いて「ギヤマン学校」と呼ばれたのに対し、山辺学校は障子を用いたことから「障子学校」と呼ばれた。 |
交通案内 | JR篠ノ井線松本駅から車で15分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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