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有形文化財

小室七日山金比羅宮参道石仏群 オモロナノカヤマコンピラグウサンドウセキブツグン 88体

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容石造文化財
指定年月日平成 20/12/22
時代区分江戸時代
年代江戸後期
作者 
所在地松本市梓川梓6930
寸法・材質・形状
概要解説金比羅宮は文政5年(1822)、小室中塔の菰立山に勧請された。天保6年(1835)ころ和田村久右衛門が金比羅宮の麓に観世音を建てたところ、持病の疝癪が治ったのが評判になり、5~6年の内に88体が建てられ毎日のように参拝者が列を成したという。この石仏群は梓川地区でただ一箇所であり、貴重な資料といえる。
交通案内JR篠ノ井線松本駅から車で25分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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