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無形民俗文化財

福俵 フクダワラ 

指定区分・種別市-指定-無形民俗文化財
内容信仰(無形民俗)
指定年月日平成 21/09/25
時代区分江戸時代
年代江戸時代
作者 
所在地安曇野市豊科成相区
寸法・材質・形状 
概要解説成相のものは大俵20貫、小俵10貫ともいわれる大きな俵で、御柱のもつ依代の性格を集約して付与された荘重なつくりである。そのため「だし」という言われかたをする。「だし」は「山車」であり、神のより来る目標たる柱の意味。毎年1月15日のあめ市に行われる福俵ひきと2つの俵の製作法が文化財に指定。江戸初期頃の道祖神祭りが起源で、俵は御柱に飾りつけられる陽物の変形物。
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