旧松本高等学校 キュウマツモトコウトウガッコウ 2棟

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重要文化財

指定区分・種別国-指定-重要文化財
内容洋風建築
指定年月日平成 19/06/18
時代区分大正時代
年代1920年(大正9)
作者
所在地松本市県3-1-1
寸法・材質・形状本館-建築面積1,273.05平方メートル、木造2階建、桟瓦葺一部鉄板葺、寄棟造 講堂-建築面積637.29平方メートル、木造平屋一部2階建、銅板葺、西南部玄関・南面東昇降口付属
概要解説旧制松本高等学校は、大正中期の高等教育機関拡張期に開校した文部省直轄学校のひとつ。設計を文部省大臣官房建築課が担当し、本館は大正9年8月、講堂は同11年8月に竣工。昭和24年に国立信州大学文理学部となり、同48年に信州大学は市内の旭キャンパスに移転。その後、建物及び敷地は松本市に払い下げられ、「あがたの森文化会館」として活用が図られた。同56年に長野県宝に指定され、保存修理工事が実施された。本館は、コの字形の平面を持つ木造2階建校舎で北西の隅切部に玄関などを設ける。外観は下見板張に窓廻りの化粧材を連続させて現し、玄関2階の三連窓(さんれんまど)上部には駒形破風(こまがたはふ)を載せて装飾する。講堂は、本館同様の外観とするが、玄関ポーチなど、内外の装飾細部の意匠密度を高める。大正期における高等教育機関拡張期に最初に設立された高等学校のひとつであり、当時の木造学校建築の特徴を典型的に示している。本館と講堂の両方が当初位置に残っているという意味でも高い価値がある。
交通案内JR篠ノ井線松本駅からバスで10分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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