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桜ヶ丘古墳出土品 サクラガオカコフンシュツドヒン 63点

指定年月日平成 22/10/18
時代区分古墳時代
年代古墳時代
作者
所在地松本市中山3738-1(松本市立考古博物館)
寸法・材質・形状竪櫛1点、玉類47点、武器12点、武具3点
概要解説桜ヶ丘古墳出土品は個々の資料自体が貴重であり、天冠については昭和44年5月15日「金銅製天冠」として県宝指定されたが、副葬品の主体である甲冑類については保存修理がなされていなかったため、価値付けが先送りとなっていた。今回、保存修復の完了、及びその後の研究成果により、武力の象徴である武具・武器類と、権威の象徴である天冠・竪櫛等の装身具が同一古墳から出土した点に価値を認め、「金銅製天冠」に追加指定する。

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