長野県の芸術・文化情報センター公益財団法人 八十二文化財団
指定区分・種別 | 県-指定-県宝 |
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内容 | 彫刻 |
指定年月日 | 平成 17/09/26 |
時代区分 | 室町時代 |
年代 | 1494年(明応3) |
作者 | 雲桂10代目康忠 |
所在地 | 岡谷市本町2-6-43(照光寺) |
寸法・材質・形状 | 像高41.4cm(1尺3寸7分)、髪際高30.0cm(9寸9分)、桧材、寄木造、金泥塗・盛上文様、玉眼 |
概要解説 | 照光寺本堂内の本尊金剛界大日如来の脇に安置され、脇本尊とされる。本像後頭部内の墨書銘により京都七条仏所の仏師大蔵卿康忠の造立と知られる。七条仏所は運慶の系譜を継ぐ正統的仏師工房で、康忠はその正系仏師。本像は康忠の真作と確定できる唯一の作例。 |
交通案内 | JR中央東線岡谷駅から徒歩5分 |
※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。
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