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有形文化財

頼岳寺宝琥珀観音像 外2点 ライガクジホウコハクカンノンゾウ ホカ2テン 3点

指定区分・種別市-指定-有形文化財
内容彫刻
指定年月日昭和 47/12/26
時代区分
年代
作者 
所在地茅野市ちの上原(頼岳寺)
寸法・材質・形状琥珀観音像-総丈19cm、最大幅9cm、周囲28cm 虚空菩薩座像(諏訪頼忠公念持仏)-像高9.5cm 紙本著色十六羅漢図-丈140.3cm、幅80.7cm、軸装
概要解説琥珀観音像の彫りは極めて繊細で技巧的。琥珀の色調は黄赤色を呈し、半透明で中に小虫を包含する。虚空蔵菩薩座像は諏訪頼忠公の念持仏と伝えられる。光背の透し彫りも精緻で、小さいながら端麗な作。十六羅漢図は室町時代の画僧明兆の作。
交通案内JR中央東線茅野駅から車で10分

※ご注意ください:すべての文化財は見学が可能とは限りません。見学の際は、事前に関連する教育委員会へお問い合わせください。

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